発症当初
当サイトの情報は一例です。個々についてはそれぞれの状況に応じてお考えください。
発症し主治医から1型糖尿病であるとの診断を受け、一生インスリン注射が必要といわれたとき、誰でも落ち込んだり不安に思うものです。
その不安を和らげ、病気を受け入れ、病気とともに歩んでいこうと前向きに気持ちなるためにも、次のようなことをしてみましょう。
(1)主治医に何でも聞きましょう
分からないことや悩んでいることは、まずは主治医に相談しましょう。
(2)正しい知識を得る努力を
書籍やインターネットを利用していろいろな情報を得ることは大切です。しかし書籍の多くは2型糖尿病についてのものが多いのが現状です。
参考:糖尿病の本・ビデオ (糖尿病ネットワークへリンク)
患者・家族会に入ることで、経験者からの生きた情報を得ることもできますし、専門医が関わっている患者会も多いので正しい情報を得やすいですし、セカンドオピニオンとしても役立ちます。
(3)一人で悩まない
発症率は少ない病気ですが、患者会などに参加してみると意外と近くに住んでいる方で同じ病気の方がいらっしゃるものです。同じ病気を持つ方と話す機会を積極的に持ち、周りの人に支えてもらうことは大切なことです。
子どもの患者向けにサマーキャンプを実施している患者・家族会がたくさんあります。子どもたちには正しい知識を得るとともに仲間づくりをする絶好の場です。保護者の交流の場を併設しているところもあります。
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